[Unity]超簡単スクリプトでのキーボート入力方法(複数解説)

Unityのゲームでキーボード操作やマウスを使用する場合のコードを載せています。

全てコピペで使用可能なので良ければ参考にしていってください。

目次

準備

キーコード一覧

処理を行うタイミング(ボタンを押した時か離した時か)

参考文書


準備

まずはキーボードを反応させるための準備を説明します。キーボードを反応させるには以下のコードを使用します。

if(Input.GetKey(KeyCode.)){}

このコードの「KeyCode.」の後に反応してほしいキーを入力し、if分なので{}の中にキーを押した時にしてほしいコードを書いていけばいいですね。

例えばキーボードの矢印キーを反応させたい場合は以下のコードを使います。実際に書くと・・・

UpArrow     //上
DownArrow   //下
RightArrow  //右
LeftArrow   //左

こんな感じになりますね。下のコードはキーの上矢印を押した時に{}の中の処理を行うようにしています。

 if(Input.GetKey(KeyCode.UpArrow)){}

上のキーなので「KeyCode.」の次に「UpArrow」のコードが書いてありますね。

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キーコード一覧

ここからはキーコードの一覧を載せています。KeyCode.の後に書いてあるコードを入力してください。

キーコード
アルファベットキーKeyCode.A KeyCode.B KeyCodeD など大文字のアルファベットを入力する
数字キー(アルファベットキーの上にあるもの)KeyCode.Alpha0 KeyCode.Alpha1 KeyCode.Alpha2 などAlphaという文字の後に数字を入力する。
ファクションキーKeyCode.F1 KeyCode.F2 KeyCode.F3 などFの後に数字を入力する。 
矢印キーKeyCode.UpArrow //上
KeyCode.DownArrow //下
KeyCode.RightArrow //右
KeyCode.LeftArrow //左
機能キー(アルファベットや数字以外の周りにあるキー)KeyCode.LeftAlt //左側のオルトキー
KeyCode.RightAlt //右側のオルトキー
KeyCode.LeftControl //左側のコントロールキー
KeyCode.RightControl //右側のコントロールキー
KeyCode.LeftCommand //左側のコマンドキー
KeyCode.RightCommand//右側のコマンドキー
KeyCode.LeftShift //左側のシフトキー
KeyCode.RightShift //右側のシフトキー
その他の特殊なキーKeyCode.Spece
KeyCode.Return
KeyCode.Escape
KeyCode.Tab
KeyCode.Delete
KeyCode.Backspace
KeyCode.Home
KeyCode.End
KeyCode.lnsert
KeyCode.PageUp
KeyCode.PageDown

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処理を行うタイミング(ボタンを押した時か離した時か)

キーを入力する場合は以下のコードが必要だと説明しましたが、このコードはキーを押している間処理を行います。

if(Input.GetKey(KeyCode.)){}

これにDownとUpというコードを追加することで処理を行うタイミングを調整することができます。

Downだとキーを押した瞬間に一度だけ処理を行い、Upだとキーを離した瞬間に一度だけ処理を行います。

キャラクターを移動させる場合はそのままで大丈夫ですが、なにか技を発動させる場合やアイテムを使う場合などはDownかUpを使用した方がいいでしょう。

DownとUpは「GetKey」の後に入力します。

if(Input.GetKeyDown(KeyCode.)){}  //キーを押した瞬間に処理を行う
if(Input.GetKeyUp(KeyCode.)){}    //キーを離した瞬間に処理を行う

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参考文書

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