動画では「スコア:0」というテキストが表示されていますが、このテキストはAキーを押すたびに1ずつ追加されるようになっています。この方法を解説していきます。
まずはテキストを追加して大きさなどを調整します。文字は後でスクリプトから変更するのでなんでもいいです。
新しいスクリプトを作り、名前を「Score」とします。以下のコードをコピー&ペーストしてください。
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using UnityEngine.UI;
public class Score : MonoBehaviour
{
public GameObject score;
public int P_score;
void Update()
{
Text T_score = score.GetComponent<Text>();
T_score.text ="スコア=" + P_score;
if (Input.GetKeyDown(KeyCode.A))
{
P_score += 1;
}
}
}
スクリプトが出来たらTextに入れてScoreの項目にTextを入れます。
これで完成です。再生して確認してみてください。Aキーを押すたびにスコアが追加されればOKです。
テキストを変更させているのは14行目と15行目の以下のコードで、15行目の「”スコア=” + P_score」の部分を変えることでテキストが変化します。
Text T_score = score.GetComponent<Text>();
T_score.text ="スコア=" + P_score;
テキストは「” ”」の間ならなんでも入れることが可能で、「P_score」はスクリプト内で作ってある変数です。
間に+を入れることで「スコア=」というテキストの次に変数P_scoreが表示されるようになっています(「+」はテキストや変数を繋ぐためのものなので実際にテキストに表示されません)。
つまりこのコードを使えば変数ならなんでもテキストとして表示できるのでスコア以外でも体力や弾数などを表示させることができます。
ぜひ色々なゲームで使ってみてください。
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