パーティクルシステムを使ってモデルに毛を生やして見たけど毛の量が少なかったり、フサフサな感じにできない人のためにパーティクルシステムで生やした毛を色々変更する方法を解説していきます!
解説には以下のモデルを使っていきます。
まずはシンプルに毛の量を変更する方法です。一番上の放射の項目にある「数」の数値を変更することで毛の量が代わります。画像では毛の量を100にしていますが、その場合毛の量が減り、ほとんど表示されていません。
もう一つの方法は子パーティクルの「補間」を選び(画像1番目の赤丸)、その中の「表示数」の数値を増やします(画像2番目の赤丸)。
これは毛と毛の間に毛を生やしてくれます。こちらだと前の方法と比べて毛と毛の間にスペースができなくなり、もふもふ度が上がるので個人的におすすめです。
放射の「ヘアー長」の数値を変更することで毛の長さを変更できます。
画像だと毛が伸びすぎてハリネズミのようになっていますね。
速度の「ノーマル」の数値を変更すると毛の向きを変えることができます。画像だと0にしていますが、
毛が上に向いていますね。
速度の「ランダム化」の数値を変更することで毛がランダムの方向に曲がったりします。
個人的に一番いじった方がいいと思うのがねじれの項目にある「ねじれタイプ」です。
ここのタイプを変更することで自動でいい感じに毛並を変更することができます。
ねじれの「座標軸」を変更することで毛をX,Y,Z軸に毛の向きを変えることができます。
ねじれの「軸のランダム」の数値を変更することで毛をチリヂリにすることができます。
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