Blenderでポーンを付けて自動ウェイトを行おうとした際、以下のようなエラー分が表示され、自動ウェイトが適応されないことがあります。
こうなった場合の対処法を説明していきます。
説明には以下の画像のキャラクターを使用しますが、このサイトの方法を行う前に必ず別の名前でオブジェクトを保存しておいてください。
なぜかというとこの方法でエラーを直した場合、オブジェクトが一部動かなくなる可能性があるからです。
まずは編集モードにしてAキーでオブジェクトの面を全選択します。
そして「option」と「M」キーを同時押しすると分割という項目が表示されるので一番下の「辺と面(選択頂点で)」を選択します。
次に「M」キーのみを入力すると「マージ」という項目が表示されるので一番下の「距離で」を選択します。
これで再び自動ウェイトを試してみてください。
エラーが出なければ成功です。
しかしこの方法で成功しても一部のオブジェクトは正常に動かない可能性が高いです。
その場合手間がかかりますがウェイトペイントで一つずつポーンとオブジェクトを連動させる必要があります。
こちらにウェイトペイントの説明がありますので良ければ参考にしてください。
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